コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

モッズ賛歌

僕はおしゃれなモッズじゃないけど、モッズの精神性というか、そういうのは結構好きだ。イカすと思ってる。
こないだ落としたコレクターズのCDの一枚の中にTHE WHOの「SO SAD ABOUT US」のカバーが入ってるんだ。このカバーが聴きたいがために、このCDだけは結構張り込んで落とした。やっぱりいい曲であるのが前提であり、さらに愛情こもったカバーで素晴らしかった。WHOのこの曲は、一般にはあまり知られてないけど、ちょっとWHOに興味のある奴なら必ず好きになっちまう魔法のナンバーだ。きっとモッズのための、最高のモッズ賛歌なんだと勝手に思ってる。僕も♪SO SAAAAAAAAAAAAAAAD BOUT US!♪とハモりたいもん。最高な気分になれるだろうな。

まぁ、そんなこんなで今日はSO SAD ABOUT US特集です。

まずは<a href="http://www.youtube.com/watch?v=_WeBTWEFn_M">THE WHOによるオリジナル。</a>最高にクールな4人!1967年の映像だぜ!

次はWHOの弟分とも言える<a href="http://www.youtube.com/watch?v=WcwPUwDuoUA">THE JAMのバージョン。</a>若干ビートが効いてテンポが速いところがパンクを感じさせる。

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=dM0oOTrCVuQ&feature=related">で、WHOのピート・タウンゼントとJAMのポール・ウェラーが二人で弾き語るバージョン。</a>程よく枯れた二人。こんなのも悪くない。ウェラーがピートを慕ってた割には、それほど仲がよいわけではないとどっかで読んだ気もするけど。

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=_kPEcKNT0tk">コレクターズのバージョンもあった。</a>なんかのフェスかな。とても楽しそうだ。みんな大好き、THE WHO