コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

バックアップなんかしない、保険はいらねぇ

なんて思う瞬間もあったり、いやいや……と思い直してみたり。人にウソをつくのは平気だけれど、自分の気持ちというか感覚に蓋をすると、いつまでもいつまでも変な引っ掛かりが残ってしまう。いつになったらこういう感覚に悩まされずにすむのやら。まぁ、僕の心の奥底に触れることはたやすいけど、口出しはさせないぜ、ってこった。楽しくやれればいいのさ。望むのはもうそれだけさ。変な憐れみの心で俺に接するなよ。当たり前のことなんて無理だし不釣合いなの、見てわかるだろ?無理して俺に関わるなよ。つまらなかったらさっさと消えやがれ!←なんとなくパンクの訳詞みたいだ。

僕の仕事で扱ってるものの中に空調用のダクトというものがあってさ、これを片付けていたら手首に近いところをざっくり切ってしまった。リストカッターのようだ。といっても傷は長いもののごくごく浅く、皮膚一枚を切っただけにとどまったため、痛みはないのに見た目非常に大げさに血が出る、ということになってしまった。気がつきゃシャツに血がついたまま仕事してたりして。ちょっと危ない人のようだった。まぁものの30分程度で血もすっかり止まってしまったのだが、血まみれ汗まみれのまま一日働いた私はドロドロに汚れてしまった。かえって一番に浴びるシャワーが気持ちいいですね。夏だねぇ。

膨らんだり縮んだり。心も体も生きかたもさ。