コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

俺は飛んで飛んで飛んで飛びまくって

聞くところによると今日は日本中大雪だったらしいじゃないの。八戸雪降ってないよ。名古屋より雪ないよ。でも寒い。とにかく寒い。車の中でヒーター全開にしてても寒いのはいったいどういうことなのだ。

しかし母親を殺した体験が忘れられなくてまた殺人てどういうことなのだ。もはや全く理解できない。いつぞやの監禁の犯人である小林は全面否認だし。何で世の中気分悪いニュースばかりなのだ。年の瀬なのに。でもよぉ、自分が楽しい毎日を送ってりゃそういう事件すら感じることがないものな。自分に関係ないような感じでさ。俺がそうじゃないのは見てりゃ分かるだろ。

しかし今月はひどい月だ。日本の景気は上向き、っていったいどこの話なのだ。八戸は日本じゃないとでも言うのか。よく言われることだが、好景気は青森まで伝わってくるのに3年かかるのに、不景気は3時間で伝わってくるらしい。こんなひどい街だから人々の娯楽はあいも変わらずパチンコしかない。他に儲かる娯楽産業がないのだから仕方がない。僕もパチンコやってた時期もあるが今では年に一回とかしかやらないので、毎日みたいに行く人々の気持ちはさっぱり分からなくなってしまった。金払って疲れに行くなんてもう出来ないよ。僕はもっとスカッとすることとかもっと楽しいことがしたい。この街ではもうそんなことは不可能なんじゃないかとすら思うことがあるんだ。この街にはノーフューチャーという言葉がよく似合う。で、なんでそんな思いまであるのにここに住んでるかと聞かれても自分でもわからんよ。自分の故郷だということ以外の理由があるのか、と独り言なのだよ。