徳山のKO勝ちに終わりましたね。最後の右ストレートは踏み込み、モーション、伸びともに最高の一撃だった。柳光があれだけ強調していた右フックはブラフだったみたいでフックはおろか極端に右が少なかった。試合後のコメントでは、右が強く打てない体だったことを明かしていましたが・・・。万全でも徳山の間合いにやられた感じなので、結果は変わらなかったでしょう。
この次の防衛戦でも、このくらい自分の思うがままに試合を運べるでしょうか？
徳山が充実しているのを前提として書きますが、まだ徳山は、中南米系の世界レベルとやったことがないのです。こないだ、セレス小林が負けたムニョスみたいなのとやって、果たして今のようなゲームメイクができるのか？それが非常に怖いですね。今後、どのような相手と防衛戦を組んでいくのかは分かりませんが、今後に非常に期待したいとおもいます。いいチャンピオンになってきたなぁ。
