コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

そしてもう戻らないもう二度と戻らない

よく晴れた日曜日にお仕事というのは実にむなしいものである

朝からあわただしい。会社の近くを急ぎ足で歩いていると、近くの中学校で子供たちがキャッチボールをしていた。離れたところではテニス部と思われる女の子たちが練習中。急ぎ足で歩く歩く。くだらないクレームを一つ解決するために。…ものの5分で解決。実にくだらない用件であった。やっと帰り道、周りを見る余裕が。気温が一気に上がって桜が花開きそうだった。僕も少し汗ばんでいた。そんな日曜の朝、、、だったわけだ。

まぁ、そうは言いつつも、夕方までなんだかんだで忙しく過ごしてねぇ。同業者の人にGWの休みを聞かれ、5月の3〜5日ですよ、と答える。悲惨だな、おまえたち、といわれる。彼らは9連休くらい取れるらしい。僕らの業界は普段休めない代わりに、連休は他業界より長めに取れるのです。ウチの会社も昔はそうだった。……まぁ悲惨ですよ。そこにメールが。デシデシ君が一万小遣い貰った、とのこと。……ムキー。そんなことすら羨ましい。実に悲惨ですよ、実に。

連休中にお花見、できますかねぇ。

ヤクルトの古田が2000本安打を達成したわけだが、そのボールにサインしてスタンドに投げ込んじゃったらしいよ。カッコよすぎるよなぁ。普通は記念品だからと持って帰るもんなのに。

6月は人事異動の季節。えらい人がせわしなくやってきては店長とコソコソ話しして帰る。実に見ていて嫌な気分になる。コソコソすんなっての。結構前の時点からそんなことしてるくせに、辞令を出すのは3日前とかだったりするんだ。動かすんならさっさと教えてもらわないと、仕事の段取りつけられないだろっての。僕が前に青森から十和田に移動になるとき、10月1日に動かす動かすと当時の社長に雑談交じりで結構しつこく言われていたのに、近くなっても全然辞令が出ない。いいかげんに辞令出すなら出してくれと当時の課長に言ったら「忘れとった」だと。その時点であと1週間しかなくて、引越し業者を頼むことができなかった。自分で青森〜八戸間を何往復もして運んだんだぜ、家財道具。たった一人で。当時の社長はこういう経緯もあって、今でも好きじゃない。

まぁ、そんな会社でそんな仕事をしているということなんですよ、私は。心の中で5万回はFUCKと叫んでいるわけなんですよ。この10年。