コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

祭りの終わり

ボウリングがダメだったので、憂さ晴らしにキン肉マンショップへ。街は三社大祭最終日。

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だいぶ期待して行ったのだが、ショップ自体が非常にこじんまりとしたものでスタンダードな商品しか売ってなかった。なおかつワタシのサイズというのがなかなかに選択肢がない。ロビンマスクが好きなワタシではあるが、ロビンTは色とデザインがイマイチ乗れなかったのでウォーズマンを購入。結構上がる。VSラーメンマン戦なんかは子供心にショックだったよなぁ。バッファローマン戦も。他、悪魔の晩餐タオルとステッカーを買いました。クリアファイルはオマケでもらった。

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先日仙台に行った時に、昔の全日の本を買った。ボリュームがすごい本で数日がかりでやっと読了。

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やはり新日より全日、四天王プロレスで育った私としては読まずにはおれなかった。本当に危険でさ、ここまでやるのかよって毎回思ってた。それでも当時は感動してたんだよ。ひたむきさや覚悟、背負っているもの。いろんなものが彼らのファイトからは伝わっていた。虜だった。

今振り返ってみるとあの時代の全日本は明らかにやり過ぎだったと思う。三沢が亡くなってしまった理由でもあると思う。でも本を読む限り当事者たちは全く後悔していない。語弊があるかもしれないが四天王プロレスはプロレスにおける輝ける歴史であるのだと思う。ファンにとっても当のレスラーにとっても。もちろんあのプロレスをこれからの歴史に望んではいないのだけれど。