コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

たくさん秘密をわけあおう

まぁ、「プリズムの夏」をようやく手に入れて読んだわけだ。感想は、感想は、感想は・・・、言えない(笑)。ひとつ言えることは、奴と俺とは思い出を共有している部分が多すぎるので、他の人のように素直な感想は抱けない、ということだ(笑)。するりと滑り込んできたまっすぐな視線・・・。駄目だ、言いたいことは山ほどあるが、書けないわ、こりゃ(笑)。とにかくみんな読んでくれ!俺の言ってることが分かる奴もいるだろうし、分からない奴もいるだろう。分かる奴はきっと不幸で、こっち側の人間だ(笑)。

今日から仕事。まったくもってどうなのかこうなのかあれがどうしたこれがこうしたわかんのかわからないのかどうにもならないことを捏ねくりまわしてどうにかしようとかけっきょくおれはわるくなくておまえがわるいとか。

返事をありがとう。君の言葉がせめて心からのものであれば、俺は満足です。

部屋の灯油が切れた。

ニルヴァーナの「NEVER MIND」を借りたので、さっそく聴く。前に一回足立から借りたときもいいなぁと思った。もう10年位前の話だ。でも、あん時はテープを買う金も無くって何回も聴いてそのまま返した。今は、コピーだってできる時代だ。あの極貧の頃に比べれば金も少しはある。でも大事なものは溶けて無くなった。そんなありがちな言葉を連ねてしまう。いいだろ、別に(笑)。俺は間違いなくあの頃幸せだった。思い出はあまりにも美化されてそして死ぬまで心の片隅から動かない。仲が良くっていつもつるんでるけどかなり迷惑なことをしでかす友達みたいなもんだ。
で、結局「NEVER MIND」はやはりいいよね、って事。それが言いたかった。

ノドが痛くなってきた。また風邪の一歩手前か。体を休めます。心も休めます。レモンスクイーザーを一発キメてからね。