まぁ、｢ザ・ファイター｣観に行ってきた。こないだボクシング映画は大好きだ、みたいな話を書いておいて何なんだが、正直イマイチ感が拭えない映画だった。現実に則した映画ならある程度事実や時系列は尊重された作りになってなければいけないんだが、そこら辺が知ってる人にはちょっと引っ掛かってしまう作りになってた。物語上、クライマックスになっている世界戦がWBUというマイナータイトルなのは仕方ないのだが、実はその前にIBFで世界戦を戦っているんだよね。そこに全く触れられていないのが不自然極まりない。そして、何よりミッキー・ウォードというボクサーが一番輝いていたのはこんなマイナータイトル戦ではなく、アルツロ・ガッティとの3連続激戦の時だと思うんだよね。そこで映画を作って欲しかった。
ホークスは今日も勝ちました！攝津完封！文句のつけようがない。
今週末は実に慌しかったよ。ボウリングも麻雀も選挙投票も野球観戦もこなした。時間が足りなかった。これから一杯引っ掛けて寝るとするか。
