コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

頑張れ、星川

ZERO―ONEの星川尚浩(29)が17日、札幌メディアパーク・スピカ
大会の試合中に頭部を強打。札幌市内の病院に救急車で運ばれ、
約3時間にわたる緊急開頭手術を受けた。
「急性硬膜下血腫」と診断され、命は取り留めたものの意識は戻っていない。

頑張れ、星川。絶対頑張れ。もうこうなってしまったら引退は確実でなければいけないけど、元気になれ。それしか言えない。

僕が初めてみちプロを観に行ったマッハランドで、その日にエキシビジョンマッチと言う形でデビュー戦を行ったのが星川だった。それからも離脱するまで実直なファイトでずいぶん楽しませてもらった。特に秋田で見たサスケ・星川・薬師寺VS東郷・テイオー・船木戦は、私のプロレス観戦暦の中でも、サスケVSデルフィン戦と双璧の試合である。正直、あれだけ感動と言うか心動かされた試合はあの日が最後なのだ。みちのくの未来をきっと背負っていくと思った星川が、デルフィンたちと離脱してしまったときには本当に悲しかった。それでも、大阪からZERO-ONEへ移籍して頑張ってるのは雑誌で追ってたし、こないだの6月に八戸に来たときには久しぶりに見ることが出来て、結構嬉しかったんだよなぁ。星川の実直なファイトは変わってなくて、それがしみじみ嬉しかったのを思い出す。

とにかく無事であってほしい。頑張れ、星川。