コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

命より重い夢を抱きしめて走れよ

連休中についついアマプラでスクールウォーズを見始めたら止まらなくなって一気に半分くらい見てしまった。中毒性があるな。いろいろ断片的には覚えているがほとんど覚えていないので新鮮である。

 

連休最後の日、青森のシネマディクトまでストーンズの映画を観に行ってきた。

 

 

どちらも何度も見てきた映画であるが、大画面で見たくてね。結果最高だった。DVDで見たときはラストの「地の塩」はそこまで響かなかったのだが、今日はめちゃくちゃ心に響いた。やはりスクリーンで見ると違う。

「チャーリー・イズ・マイ・ダーリン」は1965年の映画、「ロックンロールサーカス」はブライアンの死の直前である1968年の映画なのだが、ブライアンの精気がまるで違う。1965年にあんなに生き生きしているブライアンがロックンロールサーカスでは目はうつろ、肌も死人のようだ。ブライアンがもし元気なまま生きていたら……と夢想せずにはいられない。

 

フォーラム八戸も閉館が近くなり、もはや青森県の映画の未来はシネマディクトに託されているといっても過言ではないと思う。これからもできるだけ足を運ぶようにしたい。