先日、久しぶりにハードオフでレコードあさりをしたところ、ウイングスの「VENUS AND MARS」を550円で見つけたのですかさずゲット。最近はアナログ人気が盛り上がってるせいか、ビートルズやストーンズなどの有名どころは値段が上がってしまい買いづらくなった。そんな中、なぜかポールだけは安いんだよなぁ。世間的に評価されてないのかな。天下のポールマッカートニーが。とはいえ、ワタシも実際はジョン派だし、ソロの最初の二作は狂おしいほど好きなのだがウイングス以降はちょっとしか聴いていない。サウンドがあまりにぬるい感じがして。名盤と言われる「TUG OF WAR」なんかもきつい。
家に帰ってレコードを聴くと、これが意外といい。「あの娘におせっかい」なんちゅう邦題だ。
Paul McCartney & Wings/あの娘におせっかいListen to What the Man Said (1975年)
いい機会なのでポールを聴き直していくこととする。ベストCDの中古を900円くらいで注文した。送料込み。「WINGSPAN」。2000年頃のベストか。変なもんで配信とかで買うよりずっと安い。学生の頃に中古盤が今くらいの値崩れした相場だったら、とんでもなく幸せだったろうなぁ。