信用するなよ

週末。以前より気になっていた「さよならテレビ」を観にフォーラムへ。

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面白いドキュメンタリーだった。東海テレビの社員が自社を撮ってテレビの現状を抉り出す。三人を軸に話が進んでいく。ニュースの顔であるキャスター、酸いも甘いも嚙み分けてきた報道記者、働き方改革の余波で契約社員として雇われた青年記者。昔ながらの高圧的な上司などの映像も織り交ぜながら淡々と映像は進む。そしてワタシは忘れていたのだが、東海テレビとは以前「怪しいお米セシウムさん」事件を起こしたテレビ局だったのだ。それを我々に知らしめてからこの映画は一気に加速していく。

映っているもの以外の事ばかり鑑賞中に考えさせられる。使えないっぷりを強調されている青年はカメラに映ってないところではそれなりに仕事をしていたのではないだろうかとか、メディアの義務に忠実であろうとする記者も有能さばかりを発揮しているわけではないのではないか、とか。

ネタバレになるのでこれくらいにしておくが、ラスト数分はお見事の一言。「簡単に信用するなよ、俺達を」と最後に我々に言い放つ。重ねて言うがいい映画だった。

 

先日の八戸が載っていた週プロを読み込む。バレンタイン特集でかわいい女子レスラーたちがアイドルみたいなインタビューを受ける特集が載っている。昔からこの時期はこの特集が載っていてさ、かつては女子レスラーもここまでかわいい子は少なかったので玉石混合で結構面白かったのだが、今はかわいい子ばっかりでなんかつまらんなぁ。業界もずいぶん変わったもんだ。