探し物があるのではなく

最近、営業車のトラックにブルートゥースを導入したのでクロマニヨンズの新曲を聴きまくって仕事しております。若い時より覚えが悪いがだいぶ頭に染み込んできたぞ。ライブに向けて調整は始まっている。

 

今回の曲もいいねぇ。「生きる」はヒロトが30年ほど一貫して歌っているテーマの曲だよね。つまり、自分を解放してくれるものへの憧れなんだな。思春期にこれだ!って思う事ってあるじゃない。そういうものに出会えた喜びを彼は一貫して歌ってるんだよ。しかしこれは大変なことでさ、歳を重ねるたびにそういう感触って忘れていくのが当たり前。それを50半ばでまだ新鮮に歌っているヒロトはやはりすごい。

 

一方カップリングのマーシーマーシーも若い頃から身近なことをそのまま言葉にして歌にする、ってのを得意としててさ。今回もまさにそれ。個人的に感じたのは、詞の感触が無言電話のブルースに近いな、と。若い頃から世の中に対する苛立ちを隠さない。若干表現はソフトになったけどさ。単純な言葉で表現するからリアリティが際立つ。しかしこれまた50半ばで若い頃と同じように奏でられてるんだよな。

 

まぁ二人ともだからこそ信用できる。彼らのロックンロールはとにかく信用に足るのだ。新曲が出るたびにドキドキする。素晴らしいことだと思うね。

 

 

プロモが公式でさわりだけリリースされました。

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