昔サニーデイの曽我部君がビーチボーイズの「Pet Sounds」の事をとても間口が狭いアルバムと評していたのをなんとなく思い出しつつ、昨晩はビーチボーイズを聴きまくる。やっぱりいい。曽我部君はビートルズやストーンズはとても間口が広いと評しており、そこがいいところだと言っていた。逆にドアーズには間口の狭さを感じているとも。まったく同感です。特徴をよくとらえていると思う。「Pet Sounds」や「Strange days」は聴きだしたらなんかヒューッと連れ込まれて閉じ込められるような印象がある。逆にビートルズの「sgt.pepper」やストーンズの「Let it Bleed」はバーンと開けた感じがあってそれが快感につながる。どっちもロックンロールの素晴らしいところであると思うのだよ。
Beach Boys "I Just Wasn't Made For These Times"
まずは交流戦二勝一敗にてドラゴンズ戦終了。次はカープか。前半戦の一つの山だな。東浜は前回涌井といい投げ合いをしたけど、黒田との投げ合いで本物かどうかの真価が問われるぞ。今期の東浜には期待していいような気がするぜ。