コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

それはもう

どうにかこうにか4月も終わり。今月も苦しい一か月であった。それにしてもある程度楽に仕事ができないものか。いや、楽にではないな。せめて気楽にだ。神経すり減らすってのがピッタリくる勤務状態。僕もどこぞのマエケンが他人事に思えない。

 

まぁとりあえず連休だ。休むぜ。

 

それにしても内山がついに王座陥落か。テレ東系のチャンピオンは青森県にいると見ることがほぼ不可能のため、どうしても強さがダイレクトに伝わってくることがないのだが、たまに送ってもらう映像でその強さは堪能していた。ただもうかなりの高齢に差し掛かってきていたため(ボクサーとしてはということだが)、陥落するときはあっさりと負けてしまうんではないかと思っていた。加齢による衰えとモチベーションの低さが露呈してしまった形。最近思うのだが、ボクシングという競技はモチベーションとコンディショニングで5~6割決まってしまう競技ではないのだろうか。もちろん技術差、能力差というのは歴然としてあると思うのだが、場合によってはそれすらも埋めてしまうケースがあると思う。たとえば天笠がリゴンドーから奪ったダウンなどはまさに天笠が気持ちで奪ったダウンだった。