分かる人は分かっていただけると思うのだが、｢侍ジャイアンツ｣の一巻は劇的に不気味だ。子供のころにこれを読んでしまったせいで、しばらく｢侍ジャイアンツ｣には手が伸びず、大人になるまでその後の話を知らなかった。何せジャイアンツに番場蛮が入団してしごかれまくってるところで終わってるのだから、その後の魔球シリーズなど大人になるまで知らなかった。大回転魔球もハイジャンプ魔球も。
実は読み進めていけば結構コミカルなのだが、こちらは子供のときの印象がいまだに抜けないためこのマンガはどこか暗く重い。最後番場蛮いきなり死んじまうし。
｢侍ジャイアンツ｣の一巻を読んだのは従兄弟の兄さんの家でだった。彼は僕より少しだけ年が上だったのだが、家には｢キャプテン｣と｢ダメおやじ｣がズラリ。遊びに行く度に読んでた。今思うとなかなかシブいラインナップだなと思う。
昨日今日と酷く寒い。芯まで冷えるとはまさにこのこと。でも、我が街八戸はまだ甘い。もっともっと寒いところは津軽にも岩手にも山ほどある。
クロマニヨンズの新譜はもうすぐだが、コレクターズの野音DVDも欲しい。ちょっと出費がかさんでいるのでしばらく抑えた生活をしなくてはいけないのだが、なかなか難しい。
最近やっとキリンの｢生茶｣シリーズの旨みがわかった。十六茶を思い出す。
実はアニメは見たことない。
