コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

下長ユニバース前の路面がスケートリンクみたいだ

たとえばこういうことだ。
こないだ、早朝にお袋を職場まで送って行ったあと、よく行く24時間スーパーに行ったわけだ。その日は、深夜に雪が降って結構積もってたにも関わらず朝は晴れてていい感じだったのよ。で、スーパーに入ろうとした瞬間、屋根から雪が落ちできて、俺の頭にジャストミートするわけだ。そんな気配は微塵もないのに。別に氷ではないため痛くもないのだが、恥ずかしいわけよ。こういうのが俺はとてもよくある。一瞬、
「ああ、またかよ」
って思っちゃうくらい慣れてる。でも、普通の人はこんなの慣れてないわけよ。これを私の不注意のなせる技として片付けるのか、それとも業とするのかでずいぶん人生の捉え方って違ってくるわけだ。

こういうことも今日あった。
配達でむつに行ってたんだ。4トン車。路面はツルツルでもうブレーキなんか踏んだら一瞬でどっかとんでっちゃうくらい滑るわけ。慎重に慎重に進む私の目の前にどっかの馬鹿が落としたでかい段ボール箱が見えるのよ。道のど真ん中に。そういうのって普通避けるか止まるかするじゃない?で、それなのにブレーキは踏めないし、そん時に限ってほとんど車通りのない道だったのに対向車がジャストタイミングですれ違ってくるから避けることも出来ないのだよ。もう行くしかないのよ。こういうのが俺はとてもよくある。一瞬、
「ああ、またかよ」
って思っちゃうくらい慣れてる。でも、普通の人は〜(以下前段と同じ)。

で、僕がこういうことをどう捉えてるかって?そんなの決まってんじゃん。よく当たるのはいいことなんだぜ、と自分を偽るのさ。