コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

ミルクの瓶の曲線に沿い光が転げて落ちてゆく

雪がやまない、、、寒い……、、、でも朝、起きる、、、。

思えば11月にこんなに降るなんて、近年ではちょっと記憶にない、、ような気がする。別にそんなに天気を記憶してる人じゃないけどさ。昨日の昼まで八戸は寒いだけで雪は降ってなかったのだが、そっから猛吹雪。ちょうど八戸市内の配達から十和田、三沢へと向かわなければならなかった僕は本当往生しましたよ。八戸-十和田間は普段車で40分程度なのだが、昨日は2時間弱かかったからね。さらにそっから三沢まで1時間強。貴社はいつも4時過ぎくらいなのに6時過ぎ。そっから事務仕事だから帰宅は結局10時過ぎ、って所です。渋滞中に窓から眺める車のヘッドライトが綺麗だった。山際先生ならなんて書くかな、と思った。

明日、忘年会に行かねばならないので非常に気が重い。忘年会自体というよりもこの天気の中、また岩手の奥地まで車で行くのがなんとも……。

白い恋人が発売再開されたんだが、僕これ好きなんですよ。賞味期限?そんなのシラネーって感じで。思い出すのはこんなこと。僕、大学時代に音連っていう機関の役員やってて会計だったんです。まぁ、なった経緯からしてひどいもんで結構嫌だったんだけど、まぁなっちまったもんはしょうがない、ってなもんで日々活動してたんだけど、音連の活動上、ある程度のカネを普段から管理してなくてはならなくてさ。財布とか上等なもんのない僕は白い恋人の缶の入れ物あるじゃない?あれに無造作にカネを突っ込んでた。時には数十万も。当時絵に描いたような貧乏生活をしていた僕の部屋に数十万の現金があるなんて誰も予測は出来なかったろう。よく鍵をかけ忘れて出かけたけど、まったく大丈夫だった。当時の僕の総資産額はおそらく5万程度と思われるので、かなり見分不相応な額の金を無造作に扱ってたことになるわけだ。人のカネなのに。さすがにちょっと今では反省している。
今でも白い恋人の缶見ると金庫にしか見えない。カネ突っ込みたくなる。