コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

おれの指紋を取ってみやがれ

今日もだいぶ仕事した……。仕事ばっかりしててプライベートが全くないような状態なので大して面白いこともなく日記も筆が進まない。

久しぶりにストーンズの「it's only rock'n roll」など聴いておるのですが、「Time waits for no one」という曲が大好きなのです。しかしこのくらいの頃のストーンズのアルバムって曲数少ないよな。このアルバムも10曲。少し前の60'sイギリスは14曲がスタンダードだったというのに。「black&blue」なんて9曲だもんな。あぁ、そういやまだ「black&blue」は買ってないや。ストーンズってアルバム多すぎる上に、いつでも買えるしな、って思っちゃうからついつい後まわしになるんだよな。実際なんかの機会で聴いたことあるアルバムが多いから、改めてそれを自分で買い直すということについつい躊躇の心が生まれてしまうんだよな。未知のアルバムのほうに惹かれてしまうというか。まぁ、そうやって聴いたことないやつをバカバカ買ってると、どうしても食えないアルバムをつかんでしまうこともままあるわけで……。僕にとってはフリートウッド・マックがそれ。名盤といわれてるアルバムも3分と聴いてられないくらい駄目、つまらなくて。そういうのをつまんでしまうくらいなら、好きなストーンズのアルバムを先に買っといたほうがいいと自分でも思うのですけど、まぁ、僕のような嗜好の人は、とにかくすっごいのを見つけたい心が何物にも勝るもの。聴いたことないくらいのイカした音を延々と探し求めるのです。

ところで、世の中の人はちょっとアップテンポの曲だと
「ノリがいい」
っていうけど、そういう言葉を発する人に限ってノリなんてものがなんだかわかってなさそうなのに私は辟易してるのです。「ノリがいいですね」って言葉は、興味のない音楽から当り障りなく逃げるための言葉に思えてきた。……あ……もっと言いたいことはたくさんあるが、とてもとても眠くなってきたので、続きは僕に直接聞いてください。