コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

今日からは歩く花

会社から口止めされていたのでここにもとりあえずは書かないでいたのだが、どうも勝手にしゃべられているのようなので、解禁されたとみなしていいかげんここにも書く。

ワタクシ、6月20日を持って会社を辞めることになりました。

退職理由はいろいろあるのですが、一言で言うともっと休める仕事をしようと思ったからです。11年頑張ってまいりましたが、正直もう限界です。私生活がおろそかになったまま僕はこの11年過ごしてきました。いろいろなことを犠牲にしてきました。会社の人には感謝の念を持っているのですが、この生活をこの先続けていくのにはあまりにも厳しいのではないかと。無論、そのような生活をしてきたことは自己責任で他の誰かのせいということはないのですが、ならば自分で生活を変えていかなくてはいけないですよね。そういうことです。今33歳で、やり直すにはもう遅いのかもしれないのですが、人間思い立ったその日が吉日と信じて頑張ります。

次に何やるかはまったく決まってません。もしかしたらしばらく無職の人になってしまうかもしれません。ただ、働かなくては僕は食っていけない状況なので、安穏と日々を消化することだけは出来ないでしょう。はやいとこどっか見つけるつもりです。でも、ちょっとの間はプーになってみようかな。正直今のワタシは何もないです。カネも職も愛も健康すらないです。落ちるとこまで落ちました。客観的に見ても酷い状況です。でも、めげることはないです。なぜか気分は前向きなのです。僕はハードラックとダンスする(特攻の拓の有名なフレーズです)のは得意中の得意なのですから。とりあえず当分暇なので、飲みに行きたい人、オファーをお待ちしております。そして、無職になってもこの日記は延々と続きます。