コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

明日のことでいいんじゃないかと君は言う

この部屋ひどく寒いぜ。さっきついチューハイを一杯飲んでしまったら、すげー寒くなっちゃった。ぬかった。こんなときに体冷やす酒を飲んでしまうとは。

特に書きたいこともないのだが、車で走ってると、目の前の空を白鳥が何匹かで群れを作り飛んでいく季節になった。ガァガァ。俺は白鳥が好きだ。一昨年だったかに白鳥に餌をやりにいく、という企画をこのホームページでやったことがあるのだが、あれは今思い返してもなかなかいい企画だったと自負している。茨島先生にもあれは誉められたし。やってるときは心の中に隙間風が吹きまくっていたのだが。今年も餌をやりに行こうかな。なんだかんだ言って動物に餌やってると和むんだよなぁ、俺。新井田川にも結構白鳥がいて、日曜日ともなると親子連れがパンの耳なんかやってるのを結構見るんだよ。大人になった真っ白の白鳥も美しいが、まだ灰色段階の白鳥が好きなんだよ。これから綺麗になってくんだろなぁ、なんて思う。

年賀状をイジイジ作っている。毎年かしこまった絵柄をまず作って、その後冗談のわかる人たち向けに一人分ずつ作っていくのです。でも、今年はまだそこまでたどり着けない。「酉」って難しいよな。いまいちアイディアが浮かばない。まぁ、もう少し考えてみる。

髪を短くしてからはや二ヶ月近くが経とうとしてるのだが、だんだん伸びてきてかなり好きな方向に跳ねていくようになった。短いほうが手間がかかる、というのは本当なんだなぁ。高校生のときからほとんど髪型を変えたことのなかった私にとって、これはかなりカルチャーショックだったりする。みんなこんなことに結構気を使って生きてんだなぁ。でも、髪型変えてメガネを変えたらずいぶん若く見られるようになったんだよね。やってる本人はまるでそういう狙いはなくって、ただ思いつきでやっただけなのでこれは嬉しい誤算だったりする。しかし若作りしていかなくてはいけない歳になったのだなぁ、と思うと少し悲しかったり。

ストーブの灯油が切れたのでまた明日。今日はなかなか嬉しい日だった。