コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

ここがどこなのかどうでもいいことさ

寒さで目が覚める。窓が内側から曇っている。そろそろストーブを出さないと駄目なのかもしれない。日中はいいのだが、朝と夜は寒くてたまらない。吐く息が白い。長いんだ、冬が。

ついでに歯が痛くて目が覚める。虫歯を投げっぱなしにしちゃってる。歯医者に行ってる時間などない。しかしながらいつも思うのだが、何で歯医者だけは予約しないといけないのだろう。他の医者で予約なんてしたことないのにさぁ。予約したってその時間に行けないものなぁ。
医者は言う。
「仕事で忙しいとかいいますけど、健康とどっちが大切なんですか?」
わかってるよ、そんなことは。でも、そんな甘っちょろいことでは日本人の大半は金など稼げないのだ。我々は体を壊すまで働かされてそして死ぬだけよ。そらそうよ。破滅へ向かってんのよ。Xが昔よく破滅とか何とか言ってたけど、あんなのは破滅でもなんでもねーっての。もうどうでもいいっつうか。自分のことじゃないみたいだもんな。ただそのときがきたら受け入れるだけよ。