コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

He knows I'm gonna stay

まぁ、今日も大して変化はなかった。変化を求めつつ安定を心のどこかで望んでいるのは明らかに矛盾しているのだが。そんな自分を絶対に否定したりはしないのだ。俺は自分を否定してしまったことだけはないんだ。どんな状況になっても。

100円ショップのダイソーにはどうでもいいもんがたくさん売っていたりするので、ついつい無駄遣いしてしまう。パーティグッズコーナーにマスクが売っていた。安っぽい黒のマスクで、かぶったらもう色落ちしそうなやつだ。

即買い。イェー!(かなりヤケクソ)

かぶってもどんなんなってるか見えないので分からん。気が向いたら、写真とっておく。馬鹿馬鹿しいので、鏡を見に行く気も起きん(笑)。それにうちの母さん驚いて警察でも呼んじゃったらそりゃおおごとだからな。まったく。

今日は少しだけ寒さも和らぎ、少しだけ過ごしやすい。今月は実績も大して上がってないので、ウチの営業所の店長様、機嫌はすこぶる悪い。なんつっても営業所が暗い、と社長に言い切られてしまったもんだから次の日から大変よ。まぁ、これ以上は書くとカドが立つかも知れんので、ここまでにしとくがね。社会生活を営むのには、覚悟と忍耐と図太さが必要だわい。どうすりゃいいっつーんだよ、なんて毎日考えてしまう瞬間があるのだよ。まったくまともな神経してたら切れちまう。

今月、ボクシングの世界戦があるのです。日本人チャレンジャーをカモにしているWBCフライ級チャンプ、ポンサクレック・シンワンチャーに、日本の最後の切り札、本田が挑みます。彼は日本フライ級最強を何年も前に証明しながら、所属のグリーンツダジムの会長が病気で倒れてしまったために、試合の機会に恵まれなくなってしまい、ずっと世界を目の前にして待たされつづけていたのです。自分より格下の選手が次々と世界に挑む中、ずっと腐らずにとにかく待ったのです。そしてついにこのチャンスがきたのです。待たされている間、メキシコのグレートチャンプのバレラたちとスパーして、とにかく己の力を高めつづけた彼が報われるのを願ってしまいます。チャンピオンは強いですが、「99%勝てるおいしい相手」とあくまで強気の本田選手に期待しましょう。