コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

改善への手順

先日auショップに行っていろいろ試算してもらったり、各種契約などを再確認してきたのだが、やはりどう考えてもこのままauを使い続けるのは得策ではないと判断し、もう少ししたら格安simに切り替える意思を固めた。13年使っても全然いいことないんだもん。ドーナツやハンバーガー貰えるよ!とか言ったって40男がどの面下げてもらいに行くのさ。いや、アイスなら貰いに行くな、俺。

 

その為にiPhoneの設定を少しずつ変えて準備を始めたぞ。appleIDを今日はいろいろいじくって変更したのだが、果たしてうまくいってるものか。今、ほとんどの人とはLINEでのやり取りになってしまっているため、携帯のキャリアメールのアドレスを変えてもほとんど影響ない。それならIDもわかりやすく変えてしまおうというわけ。かなり面倒だったが、取りあえず何とかなった気がする。メールでのやり取りになっている人には、あとでアドレス変更の連絡します。まだ盆明けまではそのままにしておくつもりです。

 

とてもとても熱いAbemaTVのRTDリーグ。昨日で予選が終わり来週からは準決勝。多井隆晴プロが負けてしまったのは非常に残念なのだが、意地の四暗刻自摸上がりにプライドを見た。準決勝も非常に楽しみなのだが、放送時間が変わって生で見られなくなるんだよなー。課金するか……。

自分では考えられない手順を多く見ることは非常に勉強になる。小林剛プロや鈴木たろうプロにはホントびっくりする。もっともっと勉強しないとなー。

 

 

 

 

喜びも幸せもただの思い出に変えて廻る廻る

さて、土曜日は東京出張。始発で行って最終近くで帰ってくるという超強行。一日いっぱい仕事でしかも長時間移動というのはなかなかにつらい。仕事自体は研修なので大したことはなかったのだが。せっかくの東京、今度はしっかり遊びに来たい。湿度が高い大都会。

 

行きの新幹線ではあまりないのだが、帰りの新幹線では、車窓からの景色を見ながらいろんなことを思い出し考える。つまんないこともたくさん。戸田市スポーツセンターというネオンが見えたら、昔あそこでFMWが興行よく打ってたなーとか。コレクターズなんかをiPhoneで聴いてるせいか、昔の思い出が「2065」とシンクロする。大宮に止まれば昔上京した時、朝岡の留守電に「君といつまでも」をゲラゲラ笑いながら吹き込んだことを思い出す。仙台に止まれば足立とグレーと小鹿ちゃんこに行ったこととか。盛岡駅ではやはりいろんなことが溢れてたまらない気持ちになる。センチな人間ではあるが、電車に乗ってる時間は特によくない。

ただの思い出に変えて回る回る。2065年には思い出は蒸発してしまうのだろうか。


ザ・コレクターズ 2065 #03

 

週末が日曜日だけだとあまり休んだ気がしない。ボウリングはまた休み。今年は貸し切りが多くて会の開催が少ないため、明らかに投げ込み不足だ。

階上岳入り口のジェラートはゴロゴロチーズが予想外に美味い。そしてフライドKENのとんかつはやはり美味いの一言。うまいもんばかり食って来週への英気を養うのだ。もう少しで連休さ。

ローリングドリーマーが頭の中で

今週もなんだかんだと終わり。明日東京出張だけど……。日帰りで東京って嫌だねぇ。仕事だからちょっとの暇もないしさ……。小唄寿司を食べるチャンスもなさそう……。あれ好きなんだけどなぁ。昔藤田君にお土産で買ってあげたら喜んでたなぁ。あの人、食べ物ならなんでも喜ぶんだけどさ。

 

上京するたびに思うのだが、東京に降り立つとなぜか胸がムッとする。あの感覚は何なんだろうか。10代の頃から変わらんなぁ。他の駅に降りた時とは明らかに違うあの感覚。自分なりに考えてみたのだが、おそらくはあの情報量に圧倒されるているのではないか。東京ってのはとにかく広告が多い。駅でも街を歩いても広告だらけ。ワタシのような地方住まいはあれがやはり本能的に苦手なんだろう。そして交通網がものすごいため、あの時刻表見てるだけでもクラクラする。今、自分はアジアの中心にいるのだと考えてしまったり。まぁなんでも多い。桁外れに多い。人も車も何もかも。生まれた時から住んでれば何も感じないのだろうが。

 

 

 

OVERしようよ

今年のコンビニアイスは井村屋ミルク金時が今のところ最高です!

 

八戸市では三社大祭もはじまりました。今年はなんか知らないけど山車が通るところに遭遇しないのでイマイチ感じられませんが。でも、今年は何とかここまで雨なしできてるので。自分が子供だった頃に置き換えると雨なんか降られたらたまったもんじゃなかったからね。やってる側としてはあまり楽しいもんでもなかった。

 

ブルーハーツのアナログ盤を聴きつつオーティスのCDも聴く。ソウル辞典はいいねー。初めて買ったときはジャケがちょっと面白いのでアレだったが、聴きこんでいくとなんかホロリとするアルバムですよ。

 


Otis Redding - Tennesee Waltz.

 

お盆の予定も早々に埋まってしまい、こんなことでいいのかと自問自答する部分もあったり。遠方のおじさんが顔見せろと言っているらしい。来年は行こう。今年はちょっと無理かな。不義理をしてしまっている。

 

8月もはじまる。高校野球、新日G1、その他もろもろ。いろんなことがあります。いろんなことを楽しみながら今年の夏も過ぎてくんだよ。

 

あー、んでもさ。今週末出張入れられたのは納得いかない。始発で行って最終で帰ってくる。なーんにも出来ない出張。嫌だね。遠方の人間を呼びつけるのなら、それなり考えてほしいよね。交通費は出るものの、日当から駅に車止める駐車料金引いたら300円しか残らねぇの。バカバカしいね。

盛りの多いうどん屋に行こう

この週末も麻雀、ボウリング。それにしても最近ボウリングはダメだなー。腰の状態もあまりよくないため、投げててちょっと辛かったりする。まぁ今は辛抱の時かもしれんね。最近、会の休みが多くて思うように投げていないのも原因だな。二週間、三週間に一回ではなかなか無理がある。

とはいえ、麻雀とかも大事だからね。麻雀は今週は良かったね。勝ったり負けたりを繰り返しながら、トータル収支は何とか健闘している。最近麻雀のプロ対局を見まくってるせいか、自分でも一段腕が上がったような気がする。とはいえ、持論としてはやはり腕2割ツキ8割程度である。プロや上級者なら腕の割合はもっと高いだろう。しかしワタシはボウリングと一緒で週末に仲間内で楽しむ程度の麻雀好き。これでは2割8割でしょうがない。2割もあるかどうかすら怪しい。でもまぁ、そういうとこが好きなんだよね、麻雀。

昨日のAbemaTV麻雀駅伝の決勝は燃えた!最高位戦の園田プロと近藤プロはカッコよかったなぁ。アマチュア連合が大差を守り切ってプロをメタメタにやっつけてしまうかと思っていたのに、奇跡的な追い上げでホントあと一歩だった。ああいうの見せられるとプロってのはすごいなと思ってしまう。そしていつも見てるRTDリーグも大詰め!月曜木曜の夜は熱い。

 

ホロンバイルの生クリームのソフトはちょっと美味すぎ。お値段も高いが、それだけはある味だった。そのあと冷やしうどん。よく遊びよく食べる。仕事を忘れる週末。

昨日の雨は余韻を残し

大人買いしたLPを一日一枚聴いてきたけど、今日が最後。「HAPPY SONGS」。マーシー二枚目のソロ作品。「夏のぬけがら」より少し曲調をポップにしながら、より幅広くトライしたアルバム。これもいい曲多いんだよね。マーシーのソロ4枚は全部いいんだけどね。

ヒロトマーシーもそうなんだけど、一歩間違うととても恥ずかしくなる言葉を使ってるんだけど、彼らが歌うと一ミリもそんな恥ずかしさは感じないんだよなぁ。俺らじゃ歌えないよ……。そんな曲たちがとても愛しいし、輝いて聴こえる。

 

このアルバムも思い入れが強いんだよ。このアルバムの思い出はこの日記でも何回か書いてるけどね。今調べたらリリースは91年4月10日。大学の入学式の日だったかな?たぶん前の日にフラゲしてるね。盛岡時代のスタートと共にあったアルバム。

駅前のウオッチマンで買って自転車でフウフウ言いながら運んできたラジカセでいつも聴いたっけなぁ。あの時、道知らないから駅前から開運橋を通ってずいぶん遠回りして運んだなぁ。途中のガソリンスタンドで先行シングルだった「オーロラの夜」が偶然流れてね。初めての一人暮らし、初めての街。高揚しっぱなしの18歳。そのころの大切なBGM。

 


オーロラの夜/真島昌利

 

91年か。ずいぶん経ったな……。とても思い出深い年だよ。あの頃のみんな、元気でやってるかねぇ?

陽炎が揺れる十字路で記念写真を撮っただろう

今日と明日はマーシーのソロ聴くよ。アナログ化はとても嬉しいー!

 

今日は「夏のぬけがら」。これも名盤の誉れ高い一枚だよね。ある意味ブルーハーツのファーストと双璧。このアルバムにショックを受けた人はとても多かったと思う。パンクロッカーだと思われていた(世間的に)マーシーが出したソロはイメージが180度変わるアルバムだった。圧倒的抒情性!この一枚だけでもとんでもない才能の持ち主だとわかる。そして、この一枚も30年近く経っても聴ける。本当にすごい。彼は紛れもなく真の詩人だ。優秀な詞人であり、詩人なのだ。

 

学生の時リアルタイムで買うにはお金がなかったけど、後にちゃんと買ったよ。もうそれから一年に何回かは絶対に聴く一枚。人生でそんなアルバムに出会えたことは本当に幸福なことであるよ。とにかく聴かなきゃ始まらない。このアルバムが好きなやつとは一晩中のんびりお酒を飲みながら話をしていたい。そんな一枚。君、聴いてないの?

 


真島昌利 ルーレット

河原で釣りをしてるおやじ おやじと僕が入れ替わる

さて、ブルーハーツのラストアルバム「PAN」を聴きましたよ。一日一枚。楽しかったなぁ。一枚一枚思い出があるもんだね。梶君の「ドラマーズセッション」なんて音が最高に良くなってたよ。

 

凸凹ツアーも終わり、ブルーハーツは活動を休止してしまった。その間に、ファンクラブの会報の配布も終わり、クラブは解散。もうしばらく活動はしないだろうなぁと思ってたんだよね。まぁそれでも充電してまたやってくれれば、なんて暢気に考えてたらさ、いきなりのニューアルバム発売の発表、そして解散宣言といきなりブルーハーツは終わってしまった。なんなんだこれ!と当時は衝撃を受けました……。こないだのツアー最高だったじゃん!なんで解散すんの?ってわけがわからなかったよ。まぁ原因は河ちゃんの宗教問題やら、ヒロトがインタビューで言ってたようなブルーハーツとしての限界とかいろいろなんだろう。今にして思えば確かにあそこが限界だったかなぁとは思うけどね。

レコード会社との契約が残ってたために仕方なく作られたこのアルバム。4人が勝手にバラバラに録音した曲を持ち寄って一枚にしたという経緯からか、それまでのアルバムとはやはり違いすぎて……。中に封入されてる写真を見ても、もう今までの一丸となった雰囲気はかけらもない。ヒロトはとにかくクール、マーシーはメランコリック、梶君の曲には初々しさが出てる。河ちゃんは……。辛いね。曲はいいのもあるけど、とにかく詞が辛い。

 

でもさ、今にして思えばこのアルバムがあってよかったと思うよ。「DUG OUT」で解散だったらもっと未練が残ったと思う。彼らがドライなこのアルバムを出してくれたおかげで、我々ファンもなんとか踏ん切りをつけられた面もあったんじゃないかな。こちらも好きなバンドの解散なんてことは初めての体験で、どう処理していいかわからなかったもの。

 

一曲一曲を取ってみると意外といい曲もあって、実は「HIGH KICKS」よりはこちらの方を聴くことが多いです。ビートルズの「REVOLUTION9」が結構好きである変態なワタシは、このアルバムの心が渇き切るような雰囲気も実は楽しめたりするのです。

 

ベストトラックはやっぱりこの曲。ヒロトが友達の結婚式で歌うために作ったとされる「歩く花」


歩く花

 

ブルーハーツが解散した1995年。社会的にも激動の一年で(オウム事件とか)、ワタシも就職したりといろいろあった年でした。思い返すとワタシの人生でも節目となる年だったね。その後、ヒロトマーシーハイロウズを結成。そしてクロマニヨンズ。彼らを追い続けてることだけは変わってないね。ブルーハーツはいい思い出になってるけど、今も彼らが変わらずカッコよくあり続けてくれるのは本当に嬉しい。クロマニヨンズは今度またニューシングルとアルバムが出るんだよ。ロックンロールは終わらないね。

明日からマーシーのソロ二枚を聴きます!これも楽しみ!

僕を抱えて吹き飛ばしてよ できれば南の方へ

今日はついに7枚目「DUG OUT」を聴きます。今回のアナログ化で一番楽しみにしてた盤です。昔、このアルバムがアナログであるならば10万出しても欲しいって言ったことがあります。それくらいこのアルバムはワタシには大切なのです。ヒロトの声もくっきり聴こえるぜ!今回のアナログ化は歴史的にもとても意義のあることだと思います。

 

このアルバムは最高でしたよ。93年7月9日(フラゲ)。その日の思い出はこの日記でしつこく書いてるので今回は割愛するけど、まぁ初めて聴いた時から今まで20数年?ずっとトリコですよ。前の「STICK OUT」のツアーに行って、すぐまたこのアルバムのツアーに行ったよ。まぁ、「STICK OUT」と「DUG OUT」は二枚で一組みたいなもんだからね。この二枚の素晴らしい曲が、ライブではたった2年弱しか演奏されなかったという事実は非常に残念であるよ。凸凹ツアーは二回行ったね。遠野と花巻。今でも覚えてる。「手紙」の幻想的な雰囲気や天井から吊るされたスケベイス。ミラーボールがとてもキレイでね。そして月の爆撃機~1000のバイオリンの頭がおかしくなりそうな興奮。二回とも素晴らしいライブだった。あのツアーを見られたことがちょっとした自慢でもあるね。あの時、間違いなく僕は最高に幸福だった。

 


パーティー / THE BLUE HEARTS / LIVE

 

そして、ブルーハーツは解散した。PKOツアーからわずか2年弱。たったの2年弱で大きく燃え上がり、そして消えてしまった。

いつでもまっすぐ歩けるか

今日もそれなりに暑かったですねぇ。ライザップのアイスとか見つけたので食べました。意外と美味しかったけど、硬くて……。あずきバーかと思いましたよ。

 

さて、今日は6枚目「STICK OUT」を聴きましたよ。流石の名盤!音も少し良くなってたね。このアルバム唯一の不満は音が綺麗すぎる事なんだけど、ちょっとは解消されてた。ファーストくらいの音で作ってほしかったなぁ。

このアルバムと次のアルバムはとんでもなく思い入れがあるんですよ。ブルーハーツで一番いいアルバムはどれ?って聞かれるとちょっと困っちゃうけど、一番聴いたのは?って聞かれたらこれと次のアルバムを迷いなく答えられるね。もしかして持ってる全アルバムでも一番かもしれない。他に思い付くのがビートルズホワイトアルバムくらいしかないや。

前作でちょっとブルーハーツがダメになってしまったかもなぁ……と思ってたんだよね。そしたら彼らは突然妙なツアーをやり始めた。PKOツアーってタイトルで小さな町村を回り始めたのよ。県庁所在地は外して普段絶対行かなかったようなとこばかり。岩手では釜石!遠いよ。テストの都合もあって行けなかったんだけど、これは後々死ぬほど後悔したね。聞こえてくる噂では、誰も知らない新曲をメインにとにかく速い曲のみで押し切るらしいと。ステージセットも何もなく白い電灯だけだと。すげーゾクゾクすんじゃん!思えば、今のクロマニヨンズの原型みたいなステージだね。でも、当時そんな馬鹿なことをしてるメジャーバンドは日本にはなかったんだよ。

そしてそんなツアーも終わり、このアルバムが出たんだ。前にも書いたけど、盛岡駅新星堂でCDを買い地下のハンバーガー屋で歌詞カードだけ先に読んだんだよね。歌詞読んだだけなのに、今度のアルバムはすごいぜ!って震えたんだよ。急いでバイトを終えて部屋に帰ってCDをセット。もうそれからしばらくはこのアルバムばっかり聴き続けたね。死んでしまったかもと思ったブルーハーツが完全に蘇った!どこに行くにもヘッドフォンステレオで延々とこのアルバムのテープを回し続けたよ。個人的にこの頃はいろいろといい状態ではなくてね、延々とこのアルバムを聴くことで自分を何とか支えていた感もあります。

やっぱりこのアルバムは今思い返しても後期ブルーハーツの代表作。次の「DUGOUT」もね。月の爆撃機~1000のバイオリンの流れなんてブルーハーツ史上に残る素晴らしさ。これが俺の好きなロックンロールなんだ!

やっぱりこれ。


ブルーハーツ / 1000のバイオリン (1993.8.7)