コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

ブルースが俺の肩に手を回す

暑い!八戸で35℃越えってなんだそりゃ!すかさず氷イチゴバーを決めるぜ。

 

本日はサードアルバム「TRAIN-TRAIN」に針を落とす。このあたりから僕もリアルタイムでブルーハーツを追い始める。斉藤由貴主演の「はいすくーる落書」の主題歌にもなったね。関係ないが、あのドラマは「今を生きる」にそっくりだったな。

このアルバムは茨島さんにカセットをプレゼントしてもらったのだよな。今でも感謝してるよ。あのころはとてもお金がなかったので、欲しいCDを欲しいままに買うとかできなかったものね。もちろん後にちゃんと買ったよ。

このアルバムは音がこもってるんだよね。もちろん狙ってそういう風に作ってるんだろうけど、ファースト、セカンドとバリバリのパンクロックサウンドで決めてきた彼らが初めて見せた別のサウンド。この頃の彼らは一番世間で売れてた頃なのに、このタイミングでこのアルバムを出すかと今は思うね。表題曲の「TRAIN-TRAIN」なんてこの頃はただの宴会盛り上げソングにされちゃってたもんなぁ。ものすごく違和感を感じてたよ、ワタシは。このアルバムはとにかく名曲が多いのだよ。「青空」なんて、ワタシの中で永遠の名曲ですよ。聴くたびに泣いちゃうよ。


THE BLUE HEARTS - 青空 (Aozora)

 

今回のアナログ化で、こもっていた音がだいぶクリアになって音圧も上がってと肌触りが変わったね。やっぱり素晴らしいものは素晴らしい。この後世間的にはだいぶブルーハーツの人気は落ち着いていくんだよ。この歴史を振り返るとブルーハーツは3枚目まで、なんていう人が多いのも仕方ないのかもな。このころまでの彼らは間違いなく社会現象だったと思うのだ。クラッシュだって「LONDON CALLING」で解散してれば、って人たまにいるもんね。

でも、ワタシはこのくらいからもう頭がおかしくなるくらいファンになったよ。ファンクラブにも入ったし。当時16歳くらいかな。多感な時期に彼らを好きになれたのは本当に素晴らしいことだったと今でも思うよ。この後ブルーハーツはまだまだ続く。

 

最後に。次のアルバムからヒロトの声が変わってしまうんだよね。このアルバムまでのヒロトの声はとんでもなく最高だった。曇って掠れる声を精一杯大きく響かせようとするそのスタイルが本当に好きだった。この頃のヒロトは今でも僕のナンバーワンヴォーカリストなのだ。

夕刊フジを読みながら老いぼれてくのはゴメンだ

今日も一枚。セカンドアルバム「young and pretty」。これは今まで聴いてたCDとだいぶ音の印象が違うな!聴いてる途中でホロリとしてしまった。

 

二枚目のこのアルバムも、ファーストと同じレンタル店で借りたのが初め。とてもいいアルバムだとは思うんだけど、実はあまり聴き返すことがないアルバムでもあった。理由ははっきりしてて、このアルバムのほんの数曲があまりいい曲に思えないからなのだ。「キスしてほしい」や「ロマンチック」はいまでも涙が出るほど好きなラブソングだし、マーシーボーカルの二曲は実にスリリングで心臓が切り裂かれるような気がするほどなんだけど。

ブルーハーツってのはそれまでのバンドと違って、とにかく幅広い層に支持されたバンドだった。で、いわゆるヤンキー層からの支持が最も高いのがこの2枚目だと思うんだよね。そして、それはワタシが苦手な理由でもある。結局歌の歌詞っていかに自分に投影できるかで好みが分かれると思うんだけど、ワタシはそういうヤンキー的思考というのが当時から苦手だった。学校でガラス割ったりとかバイク盗んだりとかしなかったしさ。誰も本当の自分をわかってくれない的な言葉は自分に対するただの言い訳だと思ってた。そういう思考の子供にはこのアルバムの数曲は違和感が残ってしまったんだな。ヒロトマーシーの本質はそういうものではないと思ってたしね。

とはいえ、非常にいい曲が入ってるのは否定しないよ。もちろんアルバムがかかれば血が燃えるのはどのアルバムも一緒だしね。「ロマンチック」なんて、僕が人前で弾き語った数少ない曲の一つなんだよ。へったくそなのにねぇ。

 

一気に聴いてしまいたい衝動を抑え、一日一枚とする。聴いてる間はもうわけわかんないくらいいろんな気持ちが駆け巡ります。

 

今日は暑かった!ガリガリ君梨味がとてもうまいです。

真面目に考えた 真面目に考えた

ついに、ついに来た!ブルーハーツ全アルバムアナログ再発。大人買いさせられました。

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今日から少しずつ聴いてじっくり味わおうと思う。とりあえず今日はファーストの「THE BLUE HEARTS」から。

思えば城下の伊吉書店の近くにあったレンタルレコード店でCD借りたのが初聴だったな。今ビッグボーイとかカメラのキタムラがあるあたり。最初は収録時間が30分少々で物足りなくて同じような曲ばかり入ってるなぁ……って印象。でも後にライブ行ってガラリと印象変わってね。あーこれはとんでもなくいいアルバムだ!と思っちゃって。どの曲もとんでもなくスゲーじゃん!と。今でも年に数度は爆音で聴くんだけど、やっぱり素晴らしい。今回のアナログ化で聴こえなかった音も聴こえたりしてまた今日も興奮。ワタシという人間の本質はあの頃からずっと変わってないのだなと嬉しくなります。

音楽的には初期のパンク寄りの勢いがよく出てる。音が割れててさ、そしてヒロトのあの声!奇跡のファーストアルバム!このアルバムがなければその後の日本音楽業界はきっと違ったものになったろう。それだけ意義があるアルバムなのは歴史が証明してるよね。

ブルーハーツのことを優しさロックだとか青春パンクなどといって馬鹿にしてる人がたまにいるけど、まったく的外れで嫌になる。その後に出てきた粗悪コピーのバンドたちがそうなだけで、彼らは全く違う。言われるたびにイラつく。そんな陳腐な言葉で言い表せるバンドではないのだ。本質が全く違う。誰かが言ってるのを見たことがあるけど、「ブルーハーツ」ってのはとんでもない発明品なのだ。彼ら以前にあんなバンドはなかった。

 

まぁアナログ化万歳!しばらく幸せな気分になれるかな。

アイスを食べまくれと電波が唸る

土曜の晩に飲みに行ったあと、日曜日はアイスばかり食べる。青森のアスパム近辺のジェラート屋に行って堪能した後、三内丸山遺跡縄文人もびっくり「そふと栗夢」を頂く。栗の味が濃厚でおいしい。我が家では、モンブランは大人の食い物という不文律があったため、栗のお菓子はなかなか子供のころ食べられなかった。大人になってから栗を食べる。びっくり権太も。子供の頃の満たされない思いを実現する人生を送る44歳です。

手の皮が剥けるのが治りません。

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コレクターズのライブでの筋肉痛が悪化。夜中に暑くて起きる時、歩くのが一苦労。体に油を挿せないものか。油代わりにまたアイスだな。

誰よりも自分は自分が知ってる

いろいろ各所に嘘をついて、なんとかかんとか行ってきました。コレクターズの青森ライブ。平日ってのはなかなかにキツい。

一年半ぶりか。今回も最高だったね!トークはいまいち乗れてなかったけどさ。前回とあまりセットリストもかぶってなくてね。ライブで初めて聴く曲は新鮮の一言。「stay cool! stay hip! stay young!」は血が燃えてしまった。40も過ぎて僕も体がもう動かないのに、少しでも高くと飛び上がってしまった。「扉を叩いて」は加藤君の熱唱がひどく心に響いた。改めていい曲だなぁと。「孤独な素数たち」は加藤君が若い頃と同じフィーリングを今でも持っていることの証明みたいな曲で近年では相当好きな曲なんだけど、これがライブで聴けるとは!そして最後の「がんばれGIジョー」。頭がおかしくなるくらい飛び跳ねたよ!コータロー君は今回も335でいい音出してたなー。また渋くなってた。GIジョーの最後のコータロー君の嬉しそうな顔は忘れられない。

加藤君は「また来るかもよ」なんて言ってたな。来てくれよ!必ず!今回は前回と同じくらいの動員だったけど、前回は週末で今回は平日という事は、間違いなく人気は出てきてるよ。そのうちチケットが簡単に取れなくなったりしたら少しうれしいね。


the collectors - がんばれGI Joe (Live)

 

 

 

一人新しい知り合いも出来た。いい夜だった。連休、楽しみましょう!ターザン後藤も新婚さんいらっしゃいに出るらしいぜ!

熱い風が吹いた

アイスの達人としては一日一アイスは確実にこなしたい夏なのだが、今日は食べられなかった。うーん、不完全燃焼。ガリガリ君の梨味もついに出てきたので、早く食べねば。

 

こないだ、昔のことを少し思い出した。盛岡時代、まぁ平成の初め頃の話なのであるが、盛岡の駅前に冷やしラーメンを食べさせる店があった。店の名前も忘れちまったが。今となっては大して珍しくもないのだが、当時冷えたラーメンというものはなかなかに珍しいものだった。無論冷やし中華的なものはあったが、ラーメンそのものが冷えた状態というのは考えもつかない。そんな時代だった。ここ最近はラーメンをあまり食べない生活なので、当時一生分のラーメンを食べ切った感もある。アルバイト帰りに本宮さんや大下さんと行ったっけなぁ。遊びに来たマスクド君とも行った記憶があるな。まだあるのかなぁ。今度あの辺に行ってみよう。

 

あの時代はチェーン店的なものはまだ少なく、個人商店が頑張れる時代だった。あの時代のほうが面白かったかな。駅前の暑さと共にいつまでもあの風景を思い出す。

グイッと

夏の週末。


久しぶりにいつもの週末スケジュールをこなす。昨日の麻雀も今日のボウリングもそこそここなせた。昨日の麻雀は特に流れをうまく掴むことができた。親のリーチに対してメンホンを勝負で押し切ってハネマン上がってから一気にきた。ワタシはオカルト寄りの打ち手なので、ああいう勝負で流れを持って来るのは大事だと再確認した次第。


ボウリングはやはり一月投げてなかったので、感覚がなかなか戻らなかったが、まあなんとか最低限をまとめることができた。やはり体を動かすのはいいね。


そのあと映画観たりとか。そこそこだった。


来週、また週末楽しくやろう。

影も溶けてった

それにしても今年一番の暑さ。たまらないものがあるね。すかさずアイスをチャージ。何歳になってもアイスはやめられないね。

 

ここ数年、いつも日本のどこかで酷い災害が続いてる気がする。

 

汗で腕時計までドロドロ。

 

疲労感軽減ドリンクとはなんだ。

 

そして、そろそろ鰻を食うぞ。

 

夏到来さ。

通り過ぎる夏。

本日健康診断。朝一に終わったからいいものの、何やかや暑い一日に水分取るなとか言われたら死んでたわー。何はともあれ今年初のガリガリ君を。コーラ味が今年は推されているな。

 

松居一代さん問題は泥沼もいいところだな。お袋さんまで出てきて。黙ってるほうが勝つだろうが、船越さんは黙っていられるかな。

 

手の平と足の裏の皮が剥けまくる奇病に。まぁ何となく理由はわかっている。先日まで高熱でうめいていたため、ひどい汗をかいた影響だろう。それにしてもベロベロ剥けまくるので少々気持ち悪い。

 

ふと、デーモン閣下は元気だろうかと思い出す。


聖飢魔Ⅱ - メデューサ [LIVE 福岡 天神VIVREHALL 1985年11月29日]